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HN:
みくと
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
旅行
自己紹介:
旅行をかねて全国のいろいろな美術館に行ってみたいです。
大学では芸術学を専攻しています。
まだまだ知識不足なので勉強中です。
近現代の芸術が好みで、宗教色の強いものは少し苦手です。
基本えり好みはしませんが、記事傾向の参考程度に。

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ブランクーシの作品を見に行きたいので自分用メモ。
けれど、福岡市美術館にあったなんて知らなかった…
今度帰省するときに行ってみよう。

滋賀県立近代美術館
http://www.shiga-kinbi.jp/
静岡県立美術館
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/
箱根 彫刻の森美術館
http://www.hakone-oam.or.jp/
川村記念美術館
http://kawamura-museum.dic.co.jp/
福岡市美術館
http://www.fukuoka-art-museum.jp/
メナード美術館
http://www.menard.co.jp/museum/home/index.htm
兵庫県立近代美術館 
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
横浜美術館
http://www.yaf.or.jp/yma/


ブランクーシからイサムノグチにかけてを卒論にしようかと
真剣に考え出しました。まだ、考えるには早いのでいろいろな
作品に触れていきたいと思います。
ブランクーシに関連してマン・レイも気になるところです。
写真論を専門とする先生がいらっしゃるので大学図書館に彼に関する書籍があるかも知れない。
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875ec20a.jpg懐月堂度辰「立美人図」





















「千葉市美術館所蔵 浮世絵の美展」
見てきました。かなり有名なのが多く来ていて
というか、教科書とか資料集に載ってる浮世絵ほとんど来てるんじゃない
ってくらいのすごさでした。
それ以上にかなりの量の浮世絵があって、
閉館1時間前に入館してしまったのは失敗でした。
最後らへん飛ばしてしまいましたよ…。
それにしても壊月堂安度と松野親信のそれぞれの「立美人図」
の違いがどう見てもわからなかった。
じっと目を凝らして違いを探したけど同じ人の作品にしか見えない。
筆遣いがちょっと違うの…かな?ぬぅー。
上の作品も壊月堂派の作品のようですがやはり似ている。
コンスタンティン・ブランクーシ
1876~1957
ルーマニアの人、フランスでロダンの工房で数カ月働く

代表作
接吻
空間の鳥
無限柱

今日図書館で近代美術の本を借りてきたのですが、
中学の時に美術の資料集で「空間の鳥」をみて
とてもひかれたのを覚えています。

その本に人物と対比させて載せてあるのですが、
予想以上に大きな作品のようです。
あの光沢にはうっとりさせられます。


滋賀県立近代美術館にあるそう。よし、お金がたまり次第行ってきます。
どうやら神戸にもあるとか。さらには川村記念美術館にも
あるらしいのですが、千葉はさすがに遠いです。
今月東京に行きはしますが。

5fad0b6b.jpg









接吻


a9898d6e.jpg









眠れるミューズ





「浮世絵の美展」が岡山県立美術館で
すでにはじまっている。
すでにチケットはとあるルートから格安で
手に入れたので早く見に行きたい。
先日ゼミの飲み会で春画について卒論を書かれる方が
いらっしゃったので、図書館で春画に関する図版を
見てみたが、浮世絵の精密さもあってかなり生々しいものも
あって驚いた。これは、江戸時代でも発禁になるはずだと
思ってしまった。しかし、これがいまでは誰でも手に入れられる
…というのも奇妙な話ですが。

浮世絵の美展
http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/exh_ukiyoe.html
さて、続きだが、マルタとマリアだけでなく、

32d5831f.jpg








「バッカスの勝利」1628~1629

このような異教のローマ神話モチーフの話を描いているようだ。
フェリペ4世はずいぶんと寛容な人柄だったようだ。


ベラスケス、彼はマネに「画家の中の画家と」絶賛されたらしい。



初期にはカラバッジョ風の作品を描いていたようなので
カラバッジョについて。


カラバッジョ(1573~1610)は本名じゃないようですね。
彼が初めて静物画を描いた画家だといわれています

果物籠(1596)
41aba2a4.jpg









よく見るとわかるのですが、これが象徴しているのは、
枯れかけていたり、虫食いされていたりと、生のはかなさを象徴する
ヴァニタス画と呼ばれるものです。

先ほどのベラスケスで、マルタとマリアの静物画を移行期と
書いたのは少しまずかったかもしれません。

「聖マタイの召命」(1598~1601)


マタイというのは、あの福音書を書いたマタイのことでしょうね。
あまり、詳しいことは知りませんが。
光が非常に象徴的ですよね。
どの男性がマタイなのかどうやら意見が分かれているようですね。
一見すると真ん中のように思いますが、それにしては
手が自分を指しているのかはたまた隣の男性を指しているのか不自然なかんじです。


美術史概説の授業にて

現在、中世から近世にかけて、
人物画から、静物、風俗、風景、肖像に発展していったということを
学んでいるのだが、
改めて、自分の知識の薄さに気づかされる。
図書館などで、大きな図版などをたくさん読まなければと思う。

まずは有名なベラスケス

以下Wikiより

ベラスケス(1599~1660)
バロック期のスペインの画家
フェリペ四世付の宮廷画家

代表作、
「ブレダの開城」
「教皇インノケンティウス10世」
b3da5b77.jpg










「鏡のビーナス」
c1d11860.jpg







「ラス・メニーナス」(女官たち)
36faa057.jpg











最後の作品は私も知っていた。
小学生か中学生の時に、中央の少女を模写した覚えがある。


そして、これが「マルタとマリア」という、
聖書に載っている、マルタとマリアという、
二人の女性の話。
話の内容は実際に読んだことはないので、
間違っているかもしれませんが、簡潔に言うと、
キリストがやってきて、もてなしの用意をしているマルタ
しかし、マリアはキリストの話を聞いているだけ。
そこで、マルタが文句を妹に言うと、キリストがマルタをいさめるという話。

その話を聞く限り、正直不平等だと思うのだが
実際に読んだことがないので、何とも言えないのがつらいところだ。

5b5035dc.jpg






で、このマルタの用意しているもの
魚、卵などが、とても精巧に描かれている、
教授の話によると、これが静物画への移行期の作品となっているそうだ。


つづく。


これから読みたい
参考文献

「ベラスケスにおける聖と俗《マルタとマリアの家のキリスト》をめぐって」
雪山 行二
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