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プロフィール
HN:
みくと
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
旅行
自己紹介:
旅行をかねて全国のいろいろな美術館に行ってみたいです。
大学では芸術学を専攻しています。
まだまだ知識不足なので勉強中です。
近現代の芸術が好みで、宗教色の強いものは少し苦手です。
基本えり好みはしませんが、記事傾向の参考程度に。

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最近読みたいメモ。

ノルウェイの森
映画かといううわさを聞いて

カラマーゾフの兄弟
新訳だったら読めるのではと期待して

パフューム
映画も見たい

芸術関係の本
べんきょうしなきゃ

マハーバーラタ
できたら。

「バベットの晩餐会」
「ウッツ男爵」
「美味礼讃」
「美食の喜び」
「Russian Ark(映画)」
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半端ない量のレポートに押しつぶされそうです。

明日はロシア語のテストが2回あります…

ところで、攻殻機動隊のアニメを先日見ましたが、
アニメの出来も素晴らしいですね。
笑男にまたお会いしたい。そして、最後のほうで引用してくる言葉の数々が
さっぱりわかりませんでした。
私も電脳化すれば、記憶容量が大きくなりますかね?
あ、でも読まなければ意味がありませんね。
しかも、このアニメを作ったのは電脳化していない人たちなのですから…笑
今日は火曜日の授業で、火曜はフルコマな日なんですが、
1限のテストが終了し、(英文全訳でした…)4限も終了したので
少々楽になれそうです。いや、レポートの締め切りが迫っているのでそうでもないでしょうか…

とりあえず明日のために善処します。たぶん。
さて、続きだが、マルタとマリアだけでなく、

32d5831f.jpg








「バッカスの勝利」1628~1629

このような異教のローマ神話モチーフの話を描いているようだ。
フェリペ4世はずいぶんと寛容な人柄だったようだ。


ベラスケス、彼はマネに「画家の中の画家と」絶賛されたらしい。



初期にはカラバッジョ風の作品を描いていたようなので
カラバッジョについて。


カラバッジョ(1573~1610)は本名じゃないようですね。
彼が初めて静物画を描いた画家だといわれています

果物籠(1596)
41aba2a4.jpg









よく見るとわかるのですが、これが象徴しているのは、
枯れかけていたり、虫食いされていたりと、生のはかなさを象徴する
ヴァニタス画と呼ばれるものです。

先ほどのベラスケスで、マルタとマリアの静物画を移行期と
書いたのは少しまずかったかもしれません。

「聖マタイの召命」(1598~1601)


マタイというのは、あの福音書を書いたマタイのことでしょうね。
あまり、詳しいことは知りませんが。
光が非常に象徴的ですよね。
どの男性がマタイなのかどうやら意見が分かれているようですね。
一見すると真ん中のように思いますが、それにしては
手が自分を指しているのかはたまた隣の男性を指しているのか不自然なかんじです。


美術史概説の授業にて

現在、中世から近世にかけて、
人物画から、静物、風俗、風景、肖像に発展していったということを
学んでいるのだが、
改めて、自分の知識の薄さに気づかされる。
図書館などで、大きな図版などをたくさん読まなければと思う。

まずは有名なベラスケス

以下Wikiより

ベラスケス(1599~1660)
バロック期のスペインの画家
フェリペ四世付の宮廷画家

代表作、
「ブレダの開城」
「教皇インノケンティウス10世」
b3da5b77.jpg










「鏡のビーナス」
c1d11860.jpg







「ラス・メニーナス」(女官たち)
36faa057.jpg











最後の作品は私も知っていた。
小学生か中学生の時に、中央の少女を模写した覚えがある。


そして、これが「マルタとマリア」という、
聖書に載っている、マルタとマリアという、
二人の女性の話。
話の内容は実際に読んだことはないので、
間違っているかもしれませんが、簡潔に言うと、
キリストがやってきて、もてなしの用意をしているマルタ
しかし、マリアはキリストの話を聞いているだけ。
そこで、マルタが文句を妹に言うと、キリストがマルタをいさめるという話。

その話を聞く限り、正直不平等だと思うのだが
実際に読んだことがないので、何とも言えないのがつらいところだ。

5b5035dc.jpg






で、このマルタの用意しているもの
魚、卵などが、とても精巧に描かれている、
教授の話によると、これが静物画への移行期の作品となっているそうだ。


つづく。


これから読みたい
参考文献

「ベラスケスにおける聖と俗《マルタとマリアの家のキリスト》をめぐって」
雪山 行二
昨日は非常に貴重な体験をしてきた。

香川大学工学部で、開かれる「JAXAタウンミーティング」に参加してきたからだ。

まず香川に行くことが初めてだったし、
(正確には直島に行っているので、違うのだが)
マリンライナーで瀬戸大橋を渡ったときはとても興奮した。

だが、1時間で、1470円か…やはり海を渡ると高くなる。
折尾~博多間は約1時間で910円ほどなのに…

さて、タウンミーティングだが、
13時半過ぎに入るともう既に始まっていた。
受付を済ませて、資料となぜか飲み物を頂いて
中に入った。

ちなみにJaxaについて説明すると、

JAXA(宇宙航空研究開発機構)
どうやら総務省とか文科省などの傘下らしい。
「かぐや」や「きぼう」などという名は皆さんの耳にも新しいだろう。
JAXAは発足して約5年になるそうなのだが、
それまでの経緯はどうなっているのだろうか。
確か、鹿児島と、種子島でそれぞれ分かれていたはずだったのだが。

公演は、まずJAXAのHⅡ-Aロケットに相乗りする予定の
香川大学の開発した、STARSという人工衛星の解説だった。

STARSはいままで、なかなか撮影することのできなかった、
小さな人工衛星の撮影に挑戦するようだ。
もし、そのような撮影ができるようになれば、人工衛星の不備なども
すぐにわかるようになる気がする。

JAXA側の講演では、HⅡ-Bロケットの製造計画や、
これからのJAXAのビジョンなど、詳しい説明をたくさん受けた。

資料としては、パワーポイントの資料だけでなく、
JAXAに関する冊子を5冊ほどいただき、
きぼうのことや、宇宙技術が何に役立っているのかなどが掲載されていて、
これだけでも一生の宝ものになりそうである。

最後にアンケートに答えると、なんと、JAXAのキーホルダーを頂いた。
もう、気分は最高潮だとしかいいようがない。


その後バスに乗って県庁まで行き、栗林公園に向かった。
山の反対側だと、景色の中にビルが入るのが少しさみしかったが、
とてもよい庭園だった。
その後市立美術館に立ち寄ったのだが、時間が遅かったため
閉館していた。

そういうわけで、香川大学と、栗林公園しか訪れられなかったが、
とても充実した一日だった。
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