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プロフィール
HN:
みくと
性別:
女性
職業:
大学生
趣味:
旅行
自己紹介:
旅行をかねて全国のいろいろな美術館に行ってみたいです。
大学では芸術学を専攻しています。
まだまだ知識不足なので勉強中です。
近現代の芸術が好みで、宗教色の強いものは少し苦手です。
基本えり好みはしませんが、記事傾向の参考程度に。

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探査機と宇宙ステーション
 
 アメリカではアポロ11号が月面着陸してソ連に勝利した後、有人宇宙飛行の意義は失われようとしていた。こうして、現実的な研究や実験などのために、探査機や宇宙ステーションの打ち上げが積極的に行われるようになった。1972年のパイオニア10号、1973年のパイオニア11号はともに惑星探査を目的としており、木星や土星を撮影した後太陽系の外へと飛び続けている。1979年に打ち上げられたボイジャー1・2号は現在も稼働し続けており、現在も重要な情報を送り続けている。また、ソ連のミールやスカイラブなど、実験のための宇宙ステーションが打ち上げられ、無重力の特性を生かした宇宙空間でしかできないような実験を行っている。
 
事故と教訓
 
 宇宙開発には様々な困難と危険が付きまとう。人類が宇宙空間に行ったことのない時代には、犬などの哺乳類が犠牲になった。また、アポロ計画では、アポロ1号の訓練中の火災事故で3人が脱出できずに死亡する痛ましい事故、また十分に安全が確かめられず打ち上げられたソ連のソユーズ1号や、ソユーズ11号での死亡事故など、数多くの犠牲が払われてきた。現在においても宇宙旅行は決して安全なものとは言えない。1986年のスペースシャトルチャレンジャー号事故では7名の命が失われたし、2003年のスペースシャトルコロンビア号の事故は記憶に新しいだろう。これらの事故をうけて、原因が究明されたり組織自体の在り方が見直されたりするなど事故を繰り返さないための様々な取り組みがなされた。しかし、それだけでは意味がない。飛行士の安全を第一に考え、小さな事例を見逃さずに事故を未然に防がなければならない。
 
 
 
これからの宇宙開発
 
 2008年から日本のきぼう実験室の取り付けが始まり、日本も国際宇宙ステーション(ISS)に本格的に参加することとなった。ISSは、日本を含めアメリカやロシア、カナダや欧州の国々など15カ国が参加する国際的プロジェクトだ。この宇宙ステーションの補給船として、日本のH-IIBロケットが導入されることが決定しており、これからの日本の宇宙開発への参入もますます期待できそうだ。また、2004年に民間企業によるロケット、スペースシップワンが弾道飛行に成功するなど、宇宙旅行ができる時代も徐々にではあるが開かれつつある。これらの宇宙開発の動向にも注目していきたいところだ。
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